南東アラスカの先住民「クリンギット」の女性です。フナーという小さい港町では漁村の風景を昔のままに残しています。歴史をきちんと継承しようとしているんです。ここではクリンギットのダンスも披露されていますが、撮影することはできません。ダンス自体が神聖なものだからです。そこで、踊り終わった女性が立ち話をしているところを撮らせてもらいました。
こういった先住民の歴史を紹介する場所は、アラスカのどこの町に行ってもあります。それでいて先住民も後から来た人も自然に生活している。分け隔てが全くない。誰もが同じように、お互いを受け入れているんだなって思いました。
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